人生ジェットコースターみたいだ

人生、ジェットコースターみたいだ。というか、ここ最近、ジェットコースターみたいな人生を送っている。

何度転職しただろう。焼き鳥屋さん→○フト→病院のお掃除→○松屋→CDC→わくわく←イマココ

良くもまあこんなにコロコロ転職できたものだ。子宮筋腫が見つかって焼き鳥屋さんを辞めて、その治療中に○フトをダメ元で受けたら受かっちゃって、でも術後の痛みが出て(あと、働いている人達が大変そうで楽しくなさそうだった)辞めて←メーワク
何か仕事しなくてはと手当たり次第に面接に行き、やっと決まった病院は3ヶ月で馘になり(じぶんでも驚く程向いていなかった)落ち込んでいるとき採用してくれたのが○松屋
仕事自体は楽しかったが、女性ばかりの職場でニンゲンカンケイが上手くいかず、最後は朝礼で全員から見つめられる中、店長がわたしの駄目なところをニコニコと話し、結局その後また同じミスをしてしまい、もうホトホトいやんなって、帰ってずーっと呑んで、次の日(年末だった)べろべろのままウイスキー持って家を出て、店とは逆の道を歩き始めた。灯明堂に行きたかったけどたどり着けなくて、堤防に座って海を見ていた。もうすべてがどうでもよくなり、そのまま下に落ちた。
そんなわたしを、たまたま見ていた人がいて、とっさに上着を掴んで引き揚げてくれた。交番に連れて行ってもらい事情聴取。今まであったことを泣きながら話した。警察の方がタオルと靴下をくれて、娘に連絡をしてくれた。娘は着替えを持ってきてくれて、警察が呼んでくれたタクシーで帰宅。タクシーを待つ間ずっと署長さん(かな?)が、つらいことがあるだろうけど死のうとするな。酒はやめろと入ってくれた。
息子は夫のいる香川にいたが、予定を早めて二人で帰ってきてくれた。お正月だったから、おせちやら沢山買ってきてくれてありがたかった。わたしはずっと飲み続けていた。店から何度も連絡がきていたが出られなかった。あまりにずっと通知がきたので電話に出たら店長で、無断欠勤なさるときは連絡を入れていただかないと…とか明日は出勤出来るかとか聞いてきた。あんなことをしておいて、よくもまあそんなことが言えたもんだとビックリ。きっと、言った方、した方はされた方の気持ちが想像もつかないのね。もう無神経すぎてビックリしちゃった。話を聞いていた夫がたまりかねて「おまえらのモラハラのせいだ!警察に行って何があったか聞いてみろ!」と怒鳴ってくれた。ちょっと嬉しかった。
スマホの音がならない設定になっていたみたいで、母から連絡があったようなのだが、全く気が付かず、心配した母が来てくれた。